驚き、共鳴、学びの体験を通じて深く感動させよう
「コンテンツ・ビジネス」はアパレル小売りも救う!
少し古くなりますが。面白いアンケート結果を紹介したいと思います。
( -インターワイヤード株式会社が運営するDIMSDRIVEが2013年にモニター5,548人から得られた結果の抜粋- )
「映画館に行く」と回答した人に対して、劇場で『パンフレット』を
「必ず買う」と回答した人は6.8%、
「ときどき買う」人は30.7%、「買わない」と回答した人は62.5%。
『グッズ』について、
「必ず買う」と回答した人は1.1%、
「ときどき買う」人は22.9%、「買わない」と回答した人は76.0%だった。
そう云われてみると、昔に比べて物販スペースって小さくなっていますね。
物販スペースの無い劇場も多い気がします。
『映画』という感動ソフトの傍らの物販事情のひとつです。
私は『パンフレット』はかなり高頻度で買ってました、
思い出?記念?家には相当数の『パンフレット』が今も眠っています。
この『パンフレット』の出来にも優劣があって、
しっかりと制作の裏側をリポートしている物もあれば、
メインキャストのインタビュー中心で終わってしまう物まで。
結局『グッズ』も同じで、思わず「これ欲しい!」と感じさせられる
ところまで完成された商品じゃないから、
必要とされなくなってしまったのでしょう。
そんなことを、事例を交えながら解説しています。
どうか、お付き合いください!
磯部孝の業界コラム『ファッションPLUS』
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