昨年、ヒットしたTVドラマ「おっさんずラブ」。
性的マイノリティを抱えた人達の恋愛ドラマだが、 今年の夏にスクリーン化もされるようで、
注目されていますね。
日本のLGBT数の正確な数字には諸説あって、
電通ダイバーシティ・ラボ=7.6%(2015.4月調査)
㈱LGBT総合研究所=5.9%(2016.5月調査)
日本労働組合総合連合会=8.0%(2016.6月調査)
上記、総て20~59歳まで人口をベースに算出した比率になります。
2018年2月の総務省発表の人口推計の概算から、 20~59歳人口は6,204万人と
およそ全人口比の半数くらいのウエイトなので 3~4%くらいのイメージになります。
その内、フレッシャーズ商戦の市場規模に照らして割り出してみると、
新社会人は約90万人ほどで、そこに新大学生(短大、専門学生含)、
就活生、転職準備組まで含めると270万人くらいの規模感でしょうから、
270万人のうちの3~4%というと、8~11万人が対象者 !?
先ずは「ジェンダー・フリー」という新たな取り組みについて 覗いてみました。
しばしお付き合いのほどを。
磯部孝の業界コラム「ファッションPLUS」
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