今回は多くの若者たちで賑わう
下北沢について取り上げてみました。
下北沢駅は京王線と小田急線の2つの私鉄が乗り入れ
1日あたり平均して約18万5千人もの人達が乗り降りしています。
そんな下北沢に古着店の増えたした動きとして
池尻にあるセレクトショップHag-Leの姉妹店の「KALMA」(2017年OPEN)、
「VELVET」(2015年OPEN)などの高感度ヴィンテージセレクトショップが次々とオープン。
こうした高感度セレクトショップとの動きとは別に多店舗展開で
ドミナント戦略(集中出店)による顧客の囲い込みを狙った店も登場。
MIC GROUPが運営する「デザートスノー」は2016年に下北沢1号店を出店させた後、
6店舗まで増えている。同GROUPの「MICMO」も6店舗と下北沢エリアで
計12店舗の古着屋さんを営業。
又、大阪の古着チェーン店のグリズリーグループも「グリズリー」で5店舗、
「シスコ」4店舗、「グッドボーイズ」1店舗の計10店舗を、
下北沢で展開している。
下北沢の一番街にある美容室マジコがオープンさせた「KIMAMA」は
SNS(TikTok)のコーディネイト動画が人気の店長(リキジュ)がセレクトする古着店。
学生たちが運営している学生の学生による学生のための古着屋さん「KAKKO」など、
先述したチェーン店とは違う個性的な店舗もある。
下北沢のラウンドマーク的な古着店といえば2004年にオープンした東洋百貨店があげられよう。
2フロアのスペースに個性的な22店舗前後の古着店や雑貨店が軒を連ねる。
そしてもう一つのラウンドマーク的なお店をあげるとすると、
2010年にオープンした八幡湯という銭湯跡に出来た
「NEW YORK JOE EXCHANGE」(入浴場エクスチェンジから文字って!?)という、リサイクルショップだ。
銭湯の内装を活かしつつ古着の買取も行い自店での販売の他に
発展途上国への寄付もおこなっているようだ。
ご興味を持たれた方はぜひ、訪れてみて欲しいエリアです。
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