ファッションとフード文化について

アパレル不振や嗜好の多様化などから

『ライフスタイル提案』という

切り口で事業領域を広げる

ブランド、ショップが増えてきた。

そうした中、

今回はファッションブランドが

展開する「食」に

ついて少しまとめてみました。


戦後、本格的に欧米化した

モノのひとつに「食」がある。

1969年に実施された飲食業の

100%資本自由化により、

米国を中心とした外国企業が

日本に進出しはじめた。

1970年は外食元年とも呼ばれる。

ダスキンと「ミスタードーナッツ」の

提携に始まり、東食がイギリスの

ハンバーガーチェーン「ウインピー」

と資本提携。三菱商事が

「日本ケンタッキー・フライド・

チキン」を設立。

西武はアメリカ最大のドーナッツ

チェーン

「ダンキードーナッツ」と業務提携。

上記のファーストフード以外に

「すかいらーく」、「小僧寿し」、

「ロイヤルホスト」と云った

ファミリーレストランも登場した。

「マクドナルド」が銀座4丁目に

出店したのは1971年7月で、

他にも「ドムドム」、

「ウィンピー」、

「バーガーシェフ」、

「ダンキンドーナッツ」、

「モスバーガー」、

「ディリークィーン」、「A&W」、「ロッテリア」、

「ディパーダン」、

「明治サンテ・オレ」、

「サーティワンアイスクリーム」、「森永ラブ」、

「ハーディーズ」、

「ファーストキッチン」がオープン

した。


半数は撤退・閉店したが、

4大ファーストフードと呼ばれる

ハンバーガー、フライドチキン、

ドーナッツ、アイスクリームの

主要チェーンの殆どが出揃った感じ。


1970年というと若い女性向きの雑誌

『an・an(アンアン)』が創刊された

年でもある。1971年創刊の

『non-no』(ノンノ)は、

多数のカラー写真による旅行特集を

掲載した。

美しい写真や記事に刺激され、

これらのファッション雑誌を

片手に持った多数の若い女性が、

特定の観光地に押しかけたので、

アンノン族と命名された。

3つボタンのブレザー

ボタンダウンシャツ

ポロシャツチノパンツ

コインローファーカーディガン等が

代表的なアイテム。

ハイファッションのデザイナーによる

ジーンズを取り入れたファッションも

注目を集め、ジーンズはお洒落の

定番アイテムとして定着し始める。

このトラッドを基本に、

海外高級ブランドの商品を

合わせてコーディネートする

ファッションがニュートラ

そして神戸のお嬢様から発祥された

ニュートラと既存のニュートラと、

横浜独自の少し崩したニュートラが

溶け合って、完成されたのが

ハマトラと呼ばれた。

米国のサブカルチャー文化も

日本に渡来し、テニスやサーフィン

と云ったアメリカンスポーツが

日本で人気になる。

そうした背景から、ジーンズを中心に

ダウンジャケットやトレーナーなど、

カジュアルなファッションが

人気を集めるようになる。

因みにポパイの創刊は1976年だ。

1970年代は、

欧米のファーストフードや

サブカルチャーが日本に、

上陸し始めた年でもあった。

そう、今から40年位も昔の時代。

昨今の古着ブームしかり、

ファッションの懐古主義の

始まりを予感させます。

イソベが担当しました。


ビジネスオンライン商業界で

主要アパレル企業が手掛ける

フードビジネスに

ついても書いています。

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