映画『DUNKIRK』ダンケルクでみた英国ファッション

先日、クリストファー・ノーラン監督の映画『DUNKIRK』を観ました。

クリストファー・ノーラン監督の映画を観たのは今作で2本目で、今回で完全にファンになってしまいました。初めて観た作品は『インターステラー』で新しい角度から撮られたSF映画で、こちらも大いに感動しました。

そして今作品は基本、戦争映画でありますが、インターステラー同様に今まで観た戦争映画とは、ひと味もふた味も違った映像美やストーリー展開に、、。良い映画でした。

詳しい映画論評は、専門家の方々に任せるとして、本作品中に出てくるファッションについて少しお話したいと思います。

衣装担当はジェフリー・カーランドという方が担当していて、ノーラン監督作品では『インセプション』も手掛けたようです。他には『ゴーストバスターズ』(2016年)、『トゥモローランド』(2015年)なども担当した実力派。

本作品で登場する人物の98%くらい英国人で、軍人のほか民間人も1940年当時のファッション。特に英国軍は陸、海、空軍の総ての制服が観れますが、主人公とおぼしき青年が着ていたウールのコートが格好良い。

その役を演じていたファン・ホワイトヘッドもインタビューで「当時の戦闘服はウール製なので、海水をたっぷり含んでしまい信じられないほどみじめな気持ちになった」と当時のリアルな状況を想像しやすかったと、語るほどの精密さ。


一番左は海軍将校で映画ではそう上に同色の濃紺のチェスターフィールドコートを着ていました。一番右が陸軍でこちらも同色のカーキのチェスターコートを羽織ってました。

フランス領ダンケルクと云う場所からの英国軍撤退作戦(ダイナモ作戦)がこの映画の主題でして、実際にこの作戦が行われたのが1940年5月26日から6月4日。北方の海岸だからでしょうか。寒々しい景色も印象的でした。

そしてもうひとつ、見どころとして挙げておきたいのが空中戦!


ドイツ軍のメッサーシュミット(上) VS 英国軍のスピットファイアー(下)


撮影ではCGでは無く実物も飛ばして撮影した拘りようで、こちらの空中戦も大変見応えがありました。

娯楽映画としては大変楽しめました。英国人スピリットの代名詞とも呼ばれるこの「ダンケルク・スピリット」はよく判りましたが、大戦敗戦国の日本人にしてみると価値観の共有しにくさは残りました。

まぁ、これは大概の戦争映画にも云えることですが、、。

しかし、良い映画でした!

ドキ・ドキ・サスペンス要素も詰まった、アッという間の106分!

ぜひ、劇場へ。


イソベが担当しました。


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